㉚長尺工具用ハンガー
これも少しでも見栄えが良くなるように、ダボ材でダボ穴を目隠しします。
2015年9月25日
本日も秋雨前線の影響で、朝から雨が振る鬱陶しいお天気でしたが、ずーっと懸案でありましたこの物体をガレージの壁に取り付けることにしました。
次に本体を壁にあてがって、コーススレッドをねじ込む位置確認をした後、ダボ穴を開けていきます。
私の背後に見えているのが、かつてのガレージです。
取りあえずこんな感じで工具を掛けてみました。
今後穴を増設するなどすれば、工夫次第でもっと活用域が広がると思います。
これで長尺工具用ハンガーの取り付け完了です。
丁度、以前使用したダボ材が余っていましたので、助かりました。
本体を壁に動かぬようしっかりと押さえつけて、ダボ穴にコーススレッドをねじ込んで固定します。
全部で5箇所留めました。
使用はいたって簡単です。
予めロールケーキ状に分離してある樹脂と硬化剤を、必要量だけ切り取って、指でこねて充分に混ぜ合わせ、穴に充填するだけです。
その後20分程で完全に硬化します。
使用しないボルト穴や、角材を組み合わせて固定しているネジのダボ穴を埋めることにしました。
ダボ材を打ち込むよりも手っ取り早いので、コレを使うことにしました。
以前、システムキッチンの扉の蝶番を取り換えるときに購入して使ったものです。
コレは、かれこれ30年以上昔、私が長尺の工具用として製作し、ガレージの壁に取り付けて使用していたハンガーです。
昔使っていたガレージは今はもうありませんが、鉄骨スレート葺きのガレージでしたので、剥き出した壁の鉄骨の梁に穴を開けてボルトナットでこの工具ハンガーを固定して使っていました。
旧ガレージを解体したとき、これもやはり捨てるには忍びず、今日まで大切に取ってありました。
簡単な造りですが、当時はこれでなかなか重宝したものです。